クウタ、数日前から突然、
食べる量が増えてきました涙
嬉しい(≧◇≦)
何種類か試していた中で合うものがあったのか、
はたまた、気まぐれかはわかんないけど、
とりあえず前よりも食べてるんじゃないだろうか。。。
というくらいに食べ始めた今は、
スタスタ歩き、悪戯もして。
輸液通いも3日おきになりました。
よかた涙
励ましのコメントやお便り、想い達、ちゃんと感じて受け取っています。
本当にありがとうございます♡
そして、、
今日は、ツインの記事というよりも、
同じように膿皮症や腎不全になってしまった、
ワンちゃん猫ちゃんの情報にもなればと思い書いておきます。
ミニチュアダックス ♂ 満12歳
二週間前、腎不全末期と診断された時点で、
膿皮症は患ってからもう二か月あまり、
最悪の状態で全身に広がっていました。
二か月の間に抗生物質もステロイドも投薬したけれど、
良くなっては酷くなりを繰り返し、気づけば全身、
足の先から頭の先までにも広がったのは、
セカンドオピニオンの診断でわかった甲状腺ホルモンの低下の影響も大きかったようです。
人間と同じで、甲状腺ホルモンが崩れると、
新陳代謝が急激に落ちるらしく。
今までの抗生物質とステロイドは一切やめて、
抗生剤の種類を変えて、皮下注射を一回。
甲状腺のバランスを整えるお薬を毎日飲み始めて二週間、
今は、嘘の様に殆どよくなりました。
お薬と一緒に行ったのは、
勿論、毎日のヒーリングと併せて、
温泉浴や、傷や湿疹の箇所にオイルとアロマのエッセンシャルオイル、ラベンダーを混ぜたものを綿棒で薄く塗ったり。
ただ、これは合う合わないもあるかと思いますので、
ワンちゃん猫ちゃん達の反応を見ながらが必須だと思います。
かさぶたも、取ってはいけない。
という意見がありますが、
セカンドオピニオンの先生の意見では、
少し浮いてきているカサブタは、逆に取った方がいい。とのこと。
なので、毎日少し浮いてきたカサブタを剥がしては、
その箇所にアロマオイルを塗っていました。
膿皮症自体はブドウ球菌の仕業も働いて広がるのだけど、常在菌なので、免疫が下がったり、年齢を重ねたり、色んな要因の元に悪化してしまうそう。
ただ、フードを変えても治らない、抗生物質もステロイドも効かない場合は、
セカンドオピニオンや他の方の意見も聞いてみたり、
うちの子みたいに甲状腺や何かしらの免疫が落ちている事を、血液検査で探った方がいい場合もあるのだろうなぁと思いました。
そして、腎不全末期の食事。
恐らく、すんなりと腎臓食を食べてくれるワンちゃん猫ちゃんなんていないのではないか。。
と思うくらい、病院の先生も断言するくらい、
まずい。味がない。わけで><
かといって、食べなければ、身体の中にあるたんぱく質を溶かしていくのでどんどん痩せていってしまう。
高たんぱくなものはダメ。となると、
普通のフードが与えられないから困り果てる。
けれど腎臓食はまずいので食べてくれない。
一体どーしたらいいんだ。。となる。
けれど、今回色んな情報を調べたりしていくと、
そこまで低たんぱくにこだわる必要はない。という意見。
それは、低たんぱくの腎臓食は脂肪分が多いという難点も指摘していたり。
脂肪分が多くなると、それに対する疾患がでてきたり、持病があったりした場合も、フードの内容は、それはとても気を遣うものだと思います。
また、数値が少しでも改善するために、きっちり腎臓食しか与えない。という意見も。
けれど、基本は、生きるために「食べる」事なので、
なるだけクウタが気にいって食べてくれるものを、
腎臓食をベースにしながら美味しいものも少し混ぜ。
という所から始めました。
それは、先生もそうおっしゃっていて。
頑張り過ぎないこと。も大切です。と。
毎日の輸液も、毎日行ったからとて、
数値が良くなるものでもなく。
かといってご飯食べだしからとて、
輸液をゼロにしてもいけない。
上手に付き合いながら、
飼い主も本人も、厳しすぎないように維持していくことが大切だ。と。
そう言って貰って、肩の力が抜けてとても楽にもなれたのも事実です^^
飼い主が必死になると、その必死さが犬や猫には必ず伝わってしまうもので^^;
それは良くないなぁ。って。
なんとかして食べさせなきゃ、という体制から、
めっちゃおいしいフリカケ混ぜたよ~☆
という緩いスタンスにしてから、
嘘@@、というくらい食べてくれるようになりました^^;
ただ、腎不全末期の場合、嗜好も今までとは変わるうえに、毎日の嗜好も変化するものらしいので、何種類かは常備しておく方が人間側も安心かもです。
腎臓食として病院で試供品を貰えるもの、
またアマゾンなどで市販されているものは多数あります。
もともとこの数年、ドライを食べなかったクウタは、
最初は、ヒルズやロイヤルカナンの缶詰を、
美味しいテリーヌを少し混ぜて食べたりしてました。
ロイヤルカナンの缶詰は、
見た目、ちょっとコンビーフみたいな感じ。
ヒルズの缶詰は、シチューっぽくて美味しそうに見えます。
これだけで食べたのは、ヒルズの方だったけど、
それも最初だけ^^;
三口目くらいからは、もういらんわ。。て感じでプイてしてました。
なので、最初は美味しいテリーヌを混ぜたりして何とか食べさせていたけれど、
数日たつとテリーヌ混ぜようが、無視。
顔を横にそむけたり、
砂をかけるような仕草で、ご飯の入った器をひっくり返そうとします。
この、砂をかけて隠そうとする仕草、
「美味しいものを隠そうとしている」
とか、色々諸説言われてるけど、
クウタの場合は、
「これちゃうー。いらんー。あっちいけー!」
って意味でした^^;
諸説とは、しょせん諸説。なんだな…
で、色々貰ったドライのサンプル。
どれも腎臓ケアのものだけど、
ヒルズとロイヤルカナンはどちらも大粒です。
その中でも小粒タイプのものが、こちら。
日清ペットフードから出ているキドニーキープと、
Drs.Care の キドニーケア。
どちらも療法食なので、
市販で買おうとすると結構なお値段。
キドニーキープの方は、市販では探せなかったので、病院経由でないと買えないのかもです。
クウタは、ミニチュアダックスなのだけど、
顎も小さい上に、目も見えない、もうすぐ13歳で歯も少し弱っている事もあり、
大きい粒は噛んだ時にその音と衝撃で自分がびっくりしてしまい、
いちいちその瞬間に腰くだけみたいになっちゃうので、
この小粒タイプのドライが最終残り。。
ドライ食べるかなぁ。と不安だったのだけど、
勿論、それだけでは食べないので、
ササミフリカケをトッピングしたら。。。
食べるわ。食べるわ。
で、小粒を食べ比べ、
最終的に今残ったのは、
ドクターズケアのキドニーケアの方でした。
かなりの小粒だけど、
ささみのふりかけだけ食べようとして、
小粒をポイポイ捨てちゃうので^^;
小粒のドライを更に砕きます。
ジップロックにドライの小粒を入れて、
まな板の上で鍋の取っ手で叩いて砕いて。
なるだけソファの上にまな板置いてやってるけど、
マンションの上下の人に音もれてたら、
「あの家、朝から何ガンガンしてんのやろ。。。」
と思われてるだろうなぁ。。
もし音漏れしてたらごめんなさいなのだけど、
砕く事で、ササミフリカケと程よく混じり。
パクパク食べてくれるようになりました。
だけど、その子によっては粉状が苦手な子もいるだろうから、お湯でふやかしたり、そこは思考錯誤なのかも。
このパターンにしてからは、軟便も治り。
ただ、試してみましょうと言われた、
リンを吸収する乳酸菌入りのサプリを混ぜると、
なんか元気がなくなる。。。
なのでサプリ自体も、反応みながらかなぁ。
と思っています。
腎不全の場合、毎日の様に嗜好も変わる。
とも言われているみたいで。
念のためにアマゾンの口コミで評判良かった、
HAPPY DOG 療法食を購入し、
かなりの大粒なのだけど、砕いてフリカケかけても、
一口も食べてはくれませんでした(;_;
念の為、も、いっか。。て。
今のお気に入りがいつまで続くかはわかんないけど、
飽きたらまたその時考えよう。
その時には、その時のお気にが見つかる事になってるだろう。
そんな風に思って^^
一時期は手作り食もやってみたけど、
途中から全く完全無視で食べなくなって、
前は嫌いだったドライのそれも療法食を、
フリカケさんのおかげでパクパク食べてるクウタ。
以前は、とか、トッピングって、、とか、
ここも概念の解放なんだなぁって。
自分自身の食の概念の解放の中で、
クウタの腎臓食への切り替え。
その腎臓食との向き合いも、
こうじゃなきゃいけない。とか色々あること、
あまりストイックにならずに、
クウタにベストな形を見つけていければいいなぁ。
そう思っています^^
寝姿はまるで子犬みたいなクウタ。
頑張り過ぎない事をがんばろうね^^☆
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