前にも書きましたが、
レムリアでの封印の後の忘却の術。
アトランティスへの時代の移行が決まっていて、
レムリア大陸が沈んだ後、
二極化の時代、男性性の時代へと移行することもわかっていて。
私たちレムリアンは、
これからの二極化の時代の中で何が起こるのかさえ予知していたから、
真の女性性と男性性を守るため、
地球を守るために、
自身と伴侶のそれぞれの女性性、男性性を、
青い光と共に封印することを選んで。
レムリアの地で授かった数々の叡智を守り、
いつかそれを復活させることを誓って、
調和の時代を復活させる事を誓って、
レムリアンクリスタルにその沢山の愛と光の叡智を埋め込んで。
沈没が決まってから、
実際の沈没までの間に、
沢山の話し合いと決断を重ねて、
その愛と光の叡智を守る為の数々の準備をして、
沈没の時に備えました。
私の場合、
レムリアの記憶が戻ってきたのは、
まずは、レムリアという言葉から始まり、
その言葉にどうしようもなく心が震え。
次にレムリアンクリスタルに惹かれ、
青い石に惹かれ。
沢山ある石の中から直観で選び取るのが、
いつもレムリアンクリスタルだったことや、
ずっとずっと見続けていられるのが、
銀河色のラピスや、青いフローライトやセレスタイト、ラリマーやクリソコラ達でもあって。
上記の石達は、その波動の暖かさに、
そばに置いているだけで安心し涙が出るほどでした。
でもその時はまだ、自分がレムリアに居たことなど、
一ミリも思い出せていなくて。
クリスタルに深く関り向き合ううちに、
レムリアに居たことをぼんやりと思い出し。
当時の仲間達にも出逢いはじめ、
ようやくそこからこれまでの今世の何故?が解け始めてきて。
以前ブログにも書いた事があるのだけど、
大昔、元旦那様と結婚して新婚旅行に行った時に、
モルディブの海でダイビングをしていた時のこと。
他のメンバーがトラブルを起こし、
インストラクターがそちらに付きっ切りになり、
私たち二人は海面で本当に長い間待つことになり。
酸素ももうなかったので浮いているしかなくて。
足も手も疲れ、波がきては溺れそうになって、
とてつもない恐怖が蘇ってきて。
怖くて怖くて震えて。
やっと迎えにきたボートに助けられ、
震えながら乗っていたのに、
野生のイルカの大群がボートのまわりに現れた時、
みんなだ、仲間だ、と、
笑顔で海に飛び込みそうになって、
慌ててみんなに止められたこと。
現地のホテルのボーイさんに、
「あなたはここに忘れ物をしてるね。
きっとまたここにくるよ。」と、
懐かしい笑顔で言われた事。
全然泳げたのに、
何故そんなにも恐怖だったのか、
それ以外の?達さえ、全てレムリアに繋がっていたことに気づいて。
左側の方と出会い、関り、離れ、再会した時、沈没の光景がフラッシュバックしたこと。
その時、沈没の中、渦を巻く水の中、
手をとってくれていたのは左の方で。
だからこの人なんだ、と、
当時は思っていたけれど、
その後、現実の右の伴侶に気づき、向き合い、関わっていく中で、
水の中で死にゆく私を抱きかかえていたのは右の伴侶で。
右の伴侶と向き合う前に、レムリアの誓いの光景をうすらぼんやりと思いだし。
当時、絵に描いた時は、そのお相手が左の方だと思っていたのに、
このころから鮮明に、右側の伴侶が目の前にいて、クリスタルを間にしてその誓いをしていた事をハッキリと思い出し。
左右の中で、
神話の体験をどんどんと済ませながら、
その誓いの裏にある、レムリアの封印、
青の光の封印、全ての女性性と男性性の封印をした事、更にそれらの記憶を全て消す。
という忘却の術を、自身とお相手にかけたことを思い出してきました。
勿論、記憶がフラッシュバックするたびに、
その時の感情達も同時にやってきます。
苦渋の決断、悲しみ、
怒り、絶望、やるせなさ。
それらは、今、解放されるべき感情達でもあって。
それらを解放しながら、
その誓いの中にある光を信じ、
青い光を少しずつ開きながら進んできて。
つまりは、
その封印を解いて青い光を輝かせるのは、
悲しみの解放と、信じる光の創造を同時に行っていく、本人自身でもあり。
それらを導くのが、
伴侶を始め深い仲間達でもあります。
勿論、そうそう簡単なものではないけれど、
それぞれのタイミングで進むのだと思います。
そこには、本人の意志も大きく関わってもくると思います。
覚悟?みたいなものも^^
そして、今回、
アレルギーの体験の中でフラッシュバックしたのが、
全てを封印し、自身と伴侶に忘却の術をかけた直後のものでした。
目の前で、仲間達に押さえられながら叫んでいる伴侶の映像。
必ず守るから。必ず迎えに行くから。
待ってろ。
覚えておけ。忘れるな。
必ず。必ず。
とても悲壮な面持ちで叫ぶ伴侶の事を、
その時の私は、既に誰なのかを忘れていました。
仲間達に両脇を抱えられ、遠くへと連れ去られる伴侶。
その目には涙も流れていて。
なのに、私は、この人が誰なのか、
何を叫んでいるのかさえわからずに、
ただ、その場に呆然と立ち尽くしているんです。
その映像が蘇った時、
その術の大きさに愕然とすると同時に、
どれほどの悲しみだったのかも、
その伴侶の痛みさえも感じて、
目から雫がポロポロとこぼれてきました。
それほどに強い術だということ。
それほどに裏にある痛みは大きかったこと。
それほどに、時を交差させながら、
忘れさせる事ができるものでもあること。
その作用は、今もこの道のりの中で、
時折作用しているような気もするのです。
皆さんが、ものすごく惹かれていたのに、
突然、何も感じなくなりました。
という時とか。
勿論、その裏には、
他にやるべきことがあったり、
他の方と向き合う時だったり、
あるいは、本当に癒しが終了した時なんかもあるけれど、
そうではないのに、あれ?という時は、
この作用が働いていたりするのかもしれません。
ただ、ひとつ謎だったのは、
その忘却の術、私自身にかける前に、
伴侶にもかけているハズなんです。
なのに、彼は叫んでいた。
ということは、同じように何かしらの術で、
伴侶がそれをある程度防御していたのかもしれません。
何せ、同じ魔法使いでもあるので^^;
こんな風に、私の場合は、
本当に長い時間をかけながら、
レムリアの記憶を少しずつ取り戻してきました。
それくらい原点の愛と光の叡智でもあり、
それくらい深い悲しみの記憶でもあり。
沢山の覚悟と意図の中、
それぞれのタイミングをみて、
記憶のかけらを降り注ぐのだと思っています^^
愛と調和の青い光のもとに☆^^
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