その②の続きです^^
島の観光案内所のお兄さんに聞いてみると、
おのころクルーズを申し込めます^^
こちらのお兄さん、
金髪のおにーちゃんで、
中居くんの親戚?みたいにちょっと感じが少し似ていて^^
とっても優しくて親切丁寧な方です☆
クルーズまで少し時間があったので、
島の「水軍」さんでお昼をいただいて。
漁師料理のお店で、
とても美味しかったです^^
そして、その近くにあるバッタリカフェ、「吉甚(よしじん)」さんへも^^
沼島で唯一のカフェ☆
とっても雰囲気のいいお店です☆
雨が降ってきたので、
こちらでカッパ(レインコート)も購入して。
そしたら、カッパ着た途端にひっかけたのか、
背中から破れちゃって><
えー?!ってなって、またカフェに戻って、
ガムテープ借りてひっつけて。
オーナーの女性の方も本当にいい方で涙
申し訳ないと何度も謝られ、
いえいえ、こちらこそ~
とか短時間の間に何やら色々あったのだけど、
とにかく、本当に皆さん温かくていい方ばかりでした^^
そして時間になって、いざクルーズへ☆
船の運転は、漁師の若いお兄ちゃんで、
ガイドさんは、案内所の金髪お兄ちゃんでした^^
なんだろな。元々関西出身なので、
関西弁が、本当にあったかくて心地よくて。
終始笑いっぱなしだったなぁ☆
雨も降ってきた中、出発~~♪
神事の時などは男まわり、
おのころクルーズは、女まわりです。
お兄ちゃんの先導でクルーズの始まりです☆
島自体が岩、石の島であり、奇岩に囲まれていて。
ズームにするとこんな感じです☆
すごいでしょう(*'ω'*)
こちらが、古水の浜(古水の浦)。
大正10年頃までは、ウミガメの産卵を確認していたとのこと。
島のおっちゃんおばちゃん達が小さい頃は、ここで運動会もしていたそう@@
綺麗なコロコロした丸石が沢山あるんだとか。
化け猫、赤猫伝説が残る浜でもあります。
実は、この浜。
クルーズで観た瞬間に、とてつもなく惹かれまして。
この時はなんでかわからなかったのだけど、これも後にわかる事になります^^
この浜に後ろ髪引っ張られながら、船は進みます~
↑
確か、こちらが下立神岩。
昔は、上立神岩よりも高かったけれど、安政大地震によって中程から折れたと伝えられています。
また、更に昭和9年の室戸台風により破壊され、今はこの根っこの部分だけが残されているそうです。
↓
↑
穴口。
神話の黄泉の国への入り口とも言われています。
高さ80mの屏風岩(びょうぶいわ)。
断崖下の洞穴の深さは50mあります。
ウミウの越冬地だそうです^^
↓
そしてこちらは↓、
平バエ。
竜宮の屋根や、国生み神話の八尋殿(ヤヒロドノ)のモデルとも言われています。
毎年、旧暦の3月3日に、漁師たちが漁船に大漁旗を立てて集結し、この平バエの周りを3回まわって海上安全と大漁を祈願する「平バエ祭り」が行われます。
↑写真の左下の三角形の階段が、右側にある上立神岩を見るための展望台にあがる階段です^^
上立神岩です☆
天沼矛や天の御柱のモデルとも言われています。
海側から観ると、また違った風貌で☆
なんだか海の上に立つ、
でっかい鳥さんか、ゴジラみたいでした(笑)
この上立神岩のてっぺんに、
ウミウ?か、名前忘れちゃったけど、
鳥さんが巣を作っていました♡
確かこの辺りでお兄ちゃんが、
鞘型褶曲(さやがたしゅうきょく)と言われる、一億年前の地球のシワが残る珍しい岩石の説明をしてのだけど、ものすごい揺れ揺れの船の上で、写真撮るのに必死で>< 結局どれかわかんなかったー^^;
引き潮の時にしかその姿を表さないらしいです。
ただ、その岩石は、昔の地殻内部の動きがわかる、世界的にも大変貴重な岩石らしいです。
研究者の方が、足しげく沼島に通われたそうですよ^^
これで、おのころクルーズは終了~
私と姉ともうお一人女性の方の3人で参加したのだけど、
小雨は降ってるわ、風もすごいわ、波もすごいわで、
ものすごい大揺れの中の一時間だったのだけど、
丁寧な解説と、間近で観る奇岩達の迫力はものすごくて^^
全く怖くなく、酔いもせず、
ちょっとしたアトラクションのように、
ものすごく楽しかったです☆
そして、そのまま淡路島の土生港へ戻ります~
沼島を後に。。。
そう、この時、
まさかもう一度来るとは思わずに。。。^^;
この後は淡路島に戻って、
更に行きたかった場所へと向かいます♪
その④に続く~
コメントをお書きください