理由なんてない

いつも思うのだけど、

感じるままに動いて、何かしらを体験して。

体験した瞬間に、人って、魂の想いを直観で感じているんだと思うのです。

例えば、表面上はとても嬉しい事があったとしても、

魂は本質を見抜くから、表向きは喜んでも、

なんだか本気で喜んでないなぁ。。という感覚が残ったり。

表面上、悲しい事があっても、

一応涙を流して悲しんでも、

何故か奥底の自分は悲しんでいなかったり。

胸に湧き上がる感覚と奥底にある魂の感覚が、微妙に違っていることが多くあるのが人間だったりします＾＾

よくセッションでもお伝えしていますが、

魂は、おへその少し下の奥辺り、丹田と呼ばれるチャクラの辺りに存在しています。

だから、表面上の感情達とは逆の感覚をこの辺りに感じたのなら、

そちらの方が真の魂の想い、自身にとっての真実になります。

けれど生きている人間は、常に心、コロコロ変わる心情、感情というものを胸の♡チャクラで形成していて。

これらの感情達は、魂の真の想いに追っつくまで、少し時間がかかるのです。

だから、悲しみや喜びを体験して、涙したり喜んだりしてみたものの、

悲しくない、嬉しくない。と感じた感覚を、その時はわからなくても、

後から浮上してくる感情達を感じて感じて解放していくうちに、やっと魂の想いに到達できて、

おーこういうことだったのか。。とその間に沢山の気づきを得られる事にもなっていて。

つまりは、光の気づきを受け取る体験の為に、生かされている肉体とそこに内包されている喜怒哀楽という感情がある。と言っていいのかもしれません☆

光の存在だった記憶が強い人ほど、この意識作業は、ひじょーにかったるくもあり、めんどくさくもありするのだと思います＾＾；

正直私も、この感情解放作業が未だにめんどくさいとどこかで思っちゃう＾＾；

だけど、この一連の作業を終えた後に、その気づきの体験の大きさ、素晴らしさを味わい、

人間という肉体を持った生き物の、複雑でありながらシンプルな愛の存在の能力に感動したりもしちゃいます＾＾

神々は、私たち一人一人の体験からなる、様々な愛の気づきを喜んでいることも。

先日、イザナミまがいの黄泉の国の追っかけっこを体験した時、爽快感と笑いしかでてこなかったけど、それは、よくやった、ドラマ演じきれたね～という魂の想いで。

やぎ座の月食満月と共に、じんわり、ゆっくりと、残りの感情達が浮上してきて、それらを感じきる作業もしていました。

それはまるで、もうこれ以上絞れません～。というような雑巾を、

いやいやまだまだ水でるで～。と言わんばかりに、

自分自身の手でむぎゅ～っと絞り出すような作業(*_*;

うひゃーまだこんなにもあったのね。。と自分で自分に驚きながら、

これまで言えなかった事や、本当は言いたかった事なんかも、洗いざらい吐き出す事ができました＾＾

汚いけど、宿便だしちゃうような作業です＾＾；

この作業は、左の方ともやってきたけど、

同じように右の伴侶ともとことんやらされます。

ただ、その闇の深さも大きくなる分、気づきの速さも早くなっている自分に気づきます。

わかりやすく言えば、登っている山はどんどん険しくなってるのに、

必死で登ってたら、前よりも不思議と登れてる。

加えて、登った先で観る景色や受け取る光は、どんどん素晴らしく、ただただ愛の光になっている。

そんな感じでしょうか＾＾

そうやって、体験して、追っかけでやってきた感情達を味わい、解放した後に残るものは、

限りないほどの「愛」だけになるんです。

愛　という言葉ひとつだけで表していいものかわからないほどの、

泉からトクトクとあふれ出す、ただ愛している　という想い。

どこにもいかない、どこにもいけない、

ただ、そこにあるものとして＾＾

魂の絆が深いから、とか、真の伴侶だから、とか、理由をつければいくらでもつけれるのだけど、

本当の感覚は、「理由なんてない。」

という感覚です。

ただ、溢れ出す。

両手で押さえても、指の間から優しくにじみ出て、お風呂の栓しても、ゴボって外れて、ソヨソヨと流れて。

そんな、ただ　愛　になる。

それは、不思議なくらい自信と誇りをもって、

その愛の軸と繋がりを太く強くしていく。

量子自体の繋がりを強靭なものにしていく作用が働いているのを、見えない部分で感じる事ができます。

私たちは、

ツインという世界の道のりで出会う、

大切な方達一人一人と深く関りながら、

都度都度、自分自身の奥深くの泥を手ですくっては透明に近づけ、

こんな風に、ただ、愛の光になっていくことを体験していくのだと感じています＾＾

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