気づけば新月も過ぎ、
台風が近づいて、
この秋は、
本当に雨が多いですね。
昨日、ベランダで、
不思議なものを発見しました^^
つぼみや、
葉っぱに、
何かの卵のようなものがついていて。
薬は撒いていないので、
うちのベランダは、
アブラムシも、アリんこも、
蝶々も、蛾も、
なんでも来るのですが、
初めて見る卵で。
調べたら、
クサカゲロウの卵でした^^
その卵は、
諸説あるようですが、
「優曇華(うどんげ)の花」と呼ばれているそうで。
伝説上、仏教経典では、3000年に一度、
金輪王=如来=仏陀が現世に出現する時に咲く花と言われているそう☆
まあ、クサカゲロウの卵なんだけど^^;
仏陀が現われるかもしれないなぁ♡
なんて嬉しく思って、
そのまま成長するのを見守っています^^
成虫は、アブラムシやハダニなんかも食べてくれるみたいです。
本当に自然は神秘ですね^^
そして、
我が家の蝶々の幼虫さん、
この寒空の中、
最後の幼虫さんが、
サナギになろうとしています^^
最後まで自然に、
ベランダの山椒の樹で見守っていた子。
※今朝、サナギになろうとしてベランダを徘徊している所を発見し、
安全にサナギになれるよう網つきタッパーに移しました^^
けれど青虫君になった時点で、
明らかに、寄生されている事はわかったのですが、
毎日モリモリ葉っぱを食べる姿を見ていたら、
そのまま育つのを見守り、
寄生の箇所に痛みのないようヒーリングする事しかできなかったけれど、
サナギになろうとしているこの子の願いも叶って欲しいし、
たとえ蝶々になれなかったとしても、
悲しいけれど、
寄生しているヤドリバエか、蜂の命が生まれる事は、
新しい命が育まれることで。
それが自然の循環で、
きっとそれが愛なのだろうなぁ。
なんて感じてもいます。
ベランダ生まれの蝶々達のサナギさんが、
無事に冬を越せるよう、
毎日声をかけています^^
その中でも、
2年越しの捨てれないクロアゲハのサナギちゃんは、
何故か台風や雨の日に、
羽化前みたいにまた黒く変化しています^^;
普通に考えたら、もう駄目でしょう。
って思うのでしょうが、
大概サナギのままで息絶えてしまった時は、
必ずその変化を察知して、
アリンコたちが群がるんです。
けれど、この子には決して群がらない。
しかも、
色がこうして時折、
羽化前みたいに変化するのは、
ちょっとお知らせ的な役目を担っていくれている子に感じています^^
結局今年羽化できた子達は、
約40頭近くでした♡
去年に比べたら、
とっても少ないので^^;
やっぱり気温の変化や、お天気に、
とても関わっているのだろうと思います。
人間よりも儚い命達が、
伸び伸びと暮らしやすい地球こそが、
本当の地球の姿なのだろうなぁ。て感じて。
本当に自然や生き物達は、
色んなことを教えてくれます♡^^
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mar (月曜日, 23 10月 2017 11:07)
こんにちはMokoさん
台風一過で風だけが少し残っています
雲が美しくて嬉しいです
最後の幼虫、楽しみですね
↑アゲハになりますように(祈)
40頭!!お世話をたくさんされているんですね
アゲハ蝶仲間の間でもきっとMokoさんの噂が流れていることでしょう
あと、2年越しのサナギちゃん、勘違いして産まれて来ないかな?
もしくは、美しいミイラとして中を開けたら羽を広げず眠っているとか(希望)
それと、不思議な卵ですね
棒のところは栄養を吸い取っているんですかね?
上にも下にもピンと伸びてて気持ちいいくらいですね
また、羽化したら見せてください!
本当の地球の姿にいつの日か、、、
いつも有難うございます、また教えてください!